
担保になるもの
金銭の貸借の際、特に個人間ではなくでも銀行からの融資やローンを組むような場合、担保を求められることがあります。
そこで担保になるものはどのようなものがをご紹介しようと思います。
まず担保には2種類あり、人的担保と物的担保に分けられます。
人的担保は見て字の如く、人を担保にすることです。
よく、テレビドラマで悪そうな人達が、借金の担保に誰々を預かっていくゾ!というのを見かけますが、これは当然違法です。
ここでいう人的担保とは、いわゆる保証人のことです。
今はむしろ保証人や連帯保証人という言葉の方が聞き覚えがあるかも知れませんが、まさにこれが人的担保なんですね。
では物的担保とはなんでしょうか。
よく言われるのは、不動産です。
土地や家の権利を担保にし、もし借金が払えなくなれば、それを売ってお金に換えられても文句はいいませんということですね。
ちなみに個人間で担保を取る場合は、その行為が違法にならないかを確認した方がいいでしょう。
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